叙勲祝賀会の挨拶やスピーチに使える言葉の... | 挨拶やスピーチに使える季語・時候の言葉の例文や手紙・メール・季節に使えるPTAの文例

今回の場合、叙勲祝賀会の挨拶といった、通常の祝いの場での式典とは少し異なる祝賀会での形となるので、スピーチ・手紙・メールなどの何れでの場合においても、叙勲といった公的な特別の褒章を授与する際での挨拶文あり方が原則といえます。また、この叙勲に関してはビジネスの場においても決して無関係ではない公的褒章といえるものなので、例文などを参考にしつつ、その場に配慮をした挨拶文の内容や文構成などを考えていく必要があります。

やはり、叙勲といった通常人などにはめったには与えられない公的な褒賞といえるものにあたるので、その受賞者や式典の場での主賓、主催者、司会などの何れでの場合などであったとしても、様々な面で同祝賀会の全ての関係者へ配慮をした挨拶文の作成をする必要性があります。そうした文にしていくためのスタート部分にあたる書き出しなので、それ以降の文全体の流れをいかに挨拶文らしくしていく働きをする内容にしていくことがポイントです。

みなさま、本日はこの私への叙勲受賞における祝賀会の場へ貴重なお時間の中お越し頂き、ありがとうございます。私自身は正直、あまり大きな社会貢献などをしたような覚えなどはありませんが、まさか自分でも内閣総理大臣の名で政府などから叙勲の褒章を受章したりするとは夢にも思いませんでした。本当に片田舎に住んでいる、こうしたろくな名も無き一老人ではありますが、まさかこのようなカタチでみなさまの前で、しかも叙勲の受賞といった場において自らこれを頂くとはいまだ信じられない思いであります。

拝啓、この度は私への叙勲授与に関しての祝賀会の式典へご出席してくださり、誠にありがとうございました。ご貴殿もこの私と同じく片田舎に住む老人の1人ではありますが、長年においての誼から、今回の叙勲祝賀会への誘いをさせて頂きました。これにご貴殿が応じてくれたことにつきまして、受賞者である私自身も大変感謝をしております。政府からの叙勲授与といったこともあり、ご貴殿も大変驚かれたことには無理も致し方ないこととは思います。

平素、誠にいつもお世話になっておりますが、この度は私への叙勲授与の祝賀会についてお知らせしたいと思い、書面のほうを送らせて頂きましたので失礼をいたします。まさか私が政府から要人の名前の基に、叙勲の受賞をするとは夢にも考えてはおりませんでしたので、正直驚いております。祝賀会の式典自体は昨日無事に終わりましたが、こうしたカタチでの私のような片田舎に住んでいるろくに何らの活躍をもしていない老人への授与などは、めったにあるものではありません。

前略、時間の都合により、この度はあえてメールのほうでお知らせさせて頂いた失礼をお詫びいたします。誠に失礼いたします。近々、私は政府から要人名での叙勲を受賞することになりましたので、今回わずかな時間の中、長い誼であるご貴殿へメールにて知らせて頂きました。そして、その授賞式とこれに引き続き行われる祝賀会の両方へご貴殿にはぜひともご出席して頂きたく考えております。もし御都合がよろしければぜひとも、お願いしたいと思います。

かねがね、日頃からなにかとお世話になっておりますが、どうしてもこの場におられるみなさまへお伝えしたい旨があり、席のほうをご用意させて頂きました。私は近日中に、政府要人の方から叙勲の褒章を授与されることとなりましたので、今後のお取引の都合などを考えて、この場にてお伝えさせて頂きます。日常的にこれまで、長く過ごしてきた人生において目覚しい活躍などを私は一度もしたことはありませんが、まさかこうしたカタチで受賞をされるとは夢にも思いませんでした。

めったには誰もが受賞をしたりする事などが無い公的な褒章の1つともいえる、叙勲といったものなので、それが公的なものである以上、主観的なそれの受賞についてのような内容である挨拶文のあり方はタブーといえます。こうしたこともあり、書き出しにおいてはなるべく客観的な立場からのスタートといったスタイルを心掛けることがとても大切です。また、叙勲自体が自治体の長や国の各大臣からの指名や推薦などで政府から内閣総理大臣名でもたらされるものなので、こうした面をも考えて書き出しを考える必要がどうしてもあります。

この部分は、叙勲祝賀会の挨拶の文においての最後の部分にあたり、その挨拶文全体の最後の締めともいえるものなので、それ相応に切りよく終わらせることが原則です。なるべく長くはならない、手短にかつ、簡潔明瞭な締めとしての文にする事を手掛けることがとても大事といえます。やはりこうした公的意義を持つ叙勲といった公的な褒章の受章の場での挨拶文なので、様々な多くの御来賓の方々や不特定多数の傍聴者などの到来などが考えられるので、言葉遣いには要注意です。

本当に片田舎かに住んでいる、ろくに大した行いなどが無いこの老人にこうしたカタチでの贈り物がなされたりすることは、なかなか世の中には事例などが無いものといえるかもしれません。まさか自分が政府要人の名前でこういったカタチでの栄典などの受賞は、大変栄誉なことであると私はいま自覚をしております。この場にご出席をされておられるみなさまの殆どが、私を知らないわけではありますが、こうして賞賛をして頂いたことへの感謝をするとともに、この辺で私からの挨拶を終わらせて頂きます。

そして式典当日の祝賀会などには、私やご貴殿に関わる人間以外の叙勲関係者である見ず知らずの方々が大変多く来られていたので、自分でも大変緊張をいたしました。そんな中、本当にご貴殿が来賓の一員として出席をされたことは、当日の受賞の場において私自身にとっても大変励みとなりました。心から、ご出席について感謝をしております。こうした老齢の身ながら、いままでのこの人生において何の活躍をしたことが無い自分からの叙勲祝賀会の挨拶を、この辺で最後にいたします。

今回私が送付させて頂いたこの書面をお読みになられているご貴殿も、きっと大変驚かれていることでしょう。しかし、これは夢のようではあっても現実に私へなされた国などからの叙勲授与なので、何らかのカタチにおいての社会貢献などを行うことが出来たのだと自分なりに自覚をしながら、これをあの式典の際にありがたく受賞することといたしました。ご貴殿はご都合によりこの日は出席をする事はできませんでしたが、本日送付されたお祝いの書面への感謝とともに、私からの挨拶をこの辺で終わらせて頂きます。

本当に、まさかこの片田舎に住んでいる一老人である私がこの叙勲を受賞する事にもなろうとは夢にも思いませんでしたので、正直大変驚いております。きっとこのメールを読んでおられるご貴殿なども、とても驚いておられることでしょう。しかし、私はよく考えてみましたが、やはり何らかの社会貢献などをしていることには間違いが無いと自分なりに自覚をし、これを受賞することを決断をしましたのでぜひとも、ご貴殿に出席をお願いしたいと思います。では、この辺で私からの挨拶のほうを終わらせて頂きます。

しかし、日頃からお世話になっているみなさまとの長年における関係を考えると、やはり式典にて当事者として参加をし、受賞をすべきであると考えてこれに応じることといたしました。これをきっかけとして、新たな顧客などの小口をこの機会に確保出来るかもしれないと思い、現在受賞する事を考えております。もしよろしければ、どうかこの私へのお力添えをして頂けたなら今後の未来は大いに明るい可能性もあります。では、この辺で私からの挨拶を終わらせて頂きます。

叙勲という、公的な性格が通常の様々な賞与などよりも大変強く、自治体あるいは国家などといった公的性格が強い大きな社会的諸権力などからもたらされる褒章にあたるので、主観性をなるべく控えた文章にするためにも、この結び自体による終わらせ方をいかに工夫していくかがとても大事です。やはり公的性格の強い自治体や国といった賞与者によりもたらされる叙勲と呼ばれるものなので、ある程度の厳格性などがどうしても必要になります。

国や自治体といった、それぞれの長の名の基に何らかの社会的貢献を果たした一部の一般大衆の人々へもたらされる公的な褒章の1つである叙勲というものなので、その受賞の際での挨拶文を作成していくうえで、やはり主観性をなるべく抑えた文内容やその構成を心掛けることが原則といえます。なかなか普通の一般大衆の私達などは受賞などをすることは出来ないものなので、どうしてもその受賞の場ではもちろんのこと、式典の場でのスピーチ挨拶、手紙などの紙面上やメールなどでの電磁的出力画面上などをはじめとするあらゆる場においても、こうした基本姿勢などはほぼ変わらないものといえます。こうした心構えを備えつつ、いかに叙勲と受賞の場にふさわしい挨拶文を作成していけるかが、大きな課題です。もちろん通常の式典などとは違うため、ある程度の厳格性などがどうしても必要になってくるので、なるべく客観性への比重を置きつつ、自分なりの受賞者や主賓、開催者、司会などの立場での挨拶文を作成していく姿勢がとても大切です。何せ公的な色彩がこの祝賀会といった式典の場においてはとても強く、この場におられる全ての関係者自体が大変式の場自体に厳格性を求める体質が大いに有り得るので注意が必要です。