葬儀の挨拶やスピーチに使える言葉の例文や手紙・メールに使える文例

葬儀の挨拶やスピーチに使える言葉の例文や手紙・メールに使える文例

通夜、葬儀、告別式では遺族を代表する喪主が会葬者に対してお礼の挨拶をしてスピーチをする習慣があります。特に告別式のときにある「喪主の挨拶」は葬式全体を通して喪主にとって一番大事な場になります。

葬儀の挨拶のポイント

通夜、葬儀、告別式では遺族を代表する喪主が会葬者に対してお礼の挨拶をしてスピーチをする習慣があります。特に告別式のときにある「喪主の挨拶」は葬式全体を通して喪主にとって一番大事な場になります。葬儀の挨拶は大勢の会葬者の前にしてすることになるので、前もってお礼の挨拶文を作成しておき、事前に何度か練習をしておくと本番に緊張を和らげることができます。挨拶は定型文が沢山あるので、うまくまとまらない場合はそれを引用するのが無難です。

葬儀の挨拶の書き出しのポイント

告別式では僧侶による読経と会葬者によるお焼香のあとに喪主による葬儀の挨拶があります。告別式の喪主の挨拶は出棺前に行います。挨拶文はあまり長すぎても短すぎてもだめです。400字詰めの原稿用紙2枚~3枚の範囲が基本と言われています。挨拶の文章は定型文を引用して、それに自分なりの言葉をちりばめていくようにします。最初は会葬者に対するお礼の言葉を言い、そのあとに故人との思い出のエピソードや人柄などを言うのが一般的です。

葬儀の挨拶のスピーチに使える書き出しの例文

故人の知り合いや友人などが集まる葬儀や告別式の場での喪主のスピーチは、「本日はお忙しいところを、○○の葬儀にご会葬くださいまして誠にありがとうございます」や「本日はご多忙のところ、遠路ご会葬いただき、厚く御礼を申し上げます」と会葬者に対するお礼の挨拶から始めるのが一般的です。そしてそのあとに「このように大勢の方々にお見送りいただきさぞかし○○も喜んでおることと存じます」などと続けるのがベストです。

葬儀の挨拶の手紙に使える書き出しの例文

自分が親しい人の通夜・葬儀・告別式に何らかの用事があって駆け付けられなかった場合は、葬儀会場あてに弔電を打ちます。そして香典は現金書留で送ります。現金書留の中には葬儀に参列できなかったことへのお詫びの手紙を同封するのがマナーです。まず「この度は誠に御愁傷さまでした」などと遺族に対するお悔やみの言葉から書き始めます。そしてそのあとに「やむを得ぬ事情により」葬儀に参列できなかったことのお詫びの言葉を書きます。

葬儀の挨拶の使える書き出しの例文

「この度は急なことで、心からお悔やみ申し上げます」などと書きだすのがよくある手紙の定型文です。手紙を書くときには、このような遺族に対するお悔やみの言葉と共に、自分だけしか知らない故人とのエピソードなども添えると、遺族も喜んでくれます。なるべく故人の人柄が偲べるようなエピソードと残念な気持ちを記入するようにします。また、手紙を書いた場合でも後日遺族の自宅に出向いて正式にお悔やみの挨拶をするのがマナーです。

葬儀の挨拶のメールに使える書き出しの例文

突然親しい人の訃報を知った時にメールでお悔やみの言葉を述べるというのも現代人の常識になりつつあります。本来ならば直接伺ってお悔やみの言葉を言うのがマナーですが、突然のことで葬儀や告別式に行けない場合はメールでお悔やみの言葉を述べます。件名には「お悔やみ申しあげます」などと書き添えます。本分の書きだしは、なるべく簡単に「まことにご愁傷様です」や「ご冥福を心よりお祈り申しあげます」などと書くようにします。

葬儀の挨拶のビジネスに使える書き出しの例文

仕事で関係があった取引先の関係者の訃報に接した際には、メールや手紙でお悔やみの言葉を伝えるという方法もあります。しかし、取引先との関係を考えた場合、メールや手紙でお悔やみの言葉を伝えた場合でも、出来る限り葬儀や告別式には参列するようにしたいものです。メールや手紙では、「このたびは○○様のご逝去の報に接し、大変驚いております」などを書き始めて、「まことにご愁傷様です」などとお悔やみの言葉を続けます。

葬儀の挨拶の書き出しについてのまとめ

装置と告別式の喪主の葬儀の挨拶の言葉は、まず会葬者に対するお礼の言葉から始めるのが常識です。もし喪主が挨拶できない場合は他の人が読み上げる場合もあります。どんな人が読み上げる場合でも、会場に来てくれた人達へのお礼の言葉から述べて、そのあとに故人とのエピソードを続けます。また、葬儀に参列できなかった場合の手紙やメールでは、「この度は御愁傷さまでした」などの遺族へのお悔やみの言葉から書き始めるのが常識です。

葬儀の挨拶の結びのポイント

告別式の時の喪主の挨拶の結びの例文は、「本日は最後までお見送りいただきましてありがとうございました」などとするのが一般的です、「本日はお忙しいところお集まりいただき、誠にありがとうございました。○○も喜んでいることと思います」などの言葉もよく使用されます。忙しい中故人や遺族のためにお焼香をしに集まってくれた人達へのお礼の言葉をしっかり言うのがマナーです。最後は「ありがとうございました」と締めるのが一般的です。

葬儀の挨拶のスピーチに使える結びの例文

「生前寄せられました皆様のご厚情に対し、心よりお礼申し上げます」や、「私どもは未熟ではありますが、故人の教えを守り、精進していく所存です」「皆様方には故人と同様お付き合いいただき、ご指導いただけますことをお願い申し上げます」「本日はまことにありがとうございました」などもよく使用される典型的な結びの例文です。雨天の場合は「本日は雨の中にもかかわらず最後までお見送りいただき、ありがとうございました」などと言います。

葬儀の挨拶の手紙に使える結びの例文

手紙によってお悔やみの言葉を述べるときの結びは、「心よりお悔やみ申しあげます」や「ご冥福をこころよりお祈りいたします」などが典型的な例文です。また、現金書留で香典を送るときに入れる手紙には、「心ばかりですが、ご霊前にお供えください」と記入するようにします。手紙で伝えた場合でも、後日遺族のうちに伺ってお焼香をするのが礼儀です。手紙では後日落ち着いたら都合のいいときに伺いたいということも伝えるようにします。

葬儀の挨拶の使える結びの例文

喪主の挨拶のスピーチに使える結びとしては、「○○は幸せ者だと思います。こうして皆様に暖かく見守られ旅立つことができるのですから。本日はありがとうございました」「本日はお忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました」など、「本日はありがとうございました」と締めるのが一般的です。喪主のスピーチは、日ごろ忙しい中で集まってくれた方々への感謝の言葉で始まり、感謝の言葉で終えるようにするのがベストです。

葬儀の挨拶のメールに使える結びの例文

メールでお悔やみの言葉を伝えるのは、突然訃報を知った場合に行う、あくまでも簡易的なことです。メールを送付して遺族に対してお悔やみの言葉を述べた場合でも、その後に通夜や葬儀や告別式には参列してしっかり本人にお悔やみの言葉を伝えるのがマナーです。メールの場合の結びの言葉は、「略儀ながらメールにて失礼いたします」などとするのが典型的な例です。葬儀や告別式に参列する場合は、その旨も伝えておくようにします。

葬儀の挨拶のビジネスに使える結びの例文

取引先の上司など、ビジネスにおいて大事な関係があった人の訃報に接した場合、とりあえずメールや手紙でお悔やみの言葉を伝えるようにします。ネットが発達した現代ではメールで伝えるのが一般的となっています。その文の結びは、「ご冥福を心よりお祈り申しあげます」などとするのが一般的です。また、親しい関係者だった場合は、「私でお役に立てることがあれば、遠慮なくおっしゃってください」などと言うのも好感が持てます。

葬儀の挨拶の結びについてのまとめ

喪主の挨拶はなるべく簡潔に心をこめて言うようすると感情が伝わります。また、最後に会場に来てくれた会葬者に対して「ありがとうございました」というお礼の言葉を言うのは欠かせないことです。また、「皆様方には故人と同様お付き合いいただき、ご指導いただけますことをお願い申し上げます」などと、今後かわらずお付き合いしたい旨を盛り込んだ例文も、喪主の葬儀・告別式のスピーチの結びの例文としてよく使用されています。

葬儀の挨拶の全体的なまとめ

通夜・葬儀・告別式は大変厳粛な儀式です。最近は家族葬や直葬、ホテルでのお別れ会など、喪主のスピーチがない、身内だけで行う簡単で経済的な葬儀も増えています。しかし、いまだに本格的な一般葬が行われている地域は沢山あります。簡単な葬儀にしても本格的な葬儀にしても、厳粛な場の雰囲気にあった挨拶をすることが大事です。また、参列する立場になった場合は、「このたびは御愁傷さまでした」など、簡単な挨拶だけにするのがマナーです。むやみに長話をするのはマナー違反になります。特に故人の死因や闘病の様子などを根掘り葉掘り聞くのはタブーとなります。また、「重ね重ね」「またまた」「くれぐれも」などの二重言葉は忌み言葉と言われており、葬儀の場ではタブーとなるので気をつけるべきです。葬儀や告別式に参列できなかった場合は、早めに遺族に対してお悔やみの手紙を送るのがマナーです。手紙の場合でも二重言葉など忌み言葉に気を付けて、遺族の心情を思った内容にします。ただし、「元気を出してください」など、落ち込んでいる遺族に対して元気づけるような言葉は、例え遺族のことを思って使った場合でもあまりいい印象は与えないので避けるべきです。

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