開校記念PTA会長の挨拶やスピーチに使え... | 挨拶やスピーチに使える季語・時候の言葉の例文や手紙・メール・季節に使えるPTAの文例

開校記念PTA会長の挨拶のポイントとして、周年記念となる区切りの良い年数での式典が開催されるのが一般的であり、中学校を例として挙げていますが、大々的に行われる式典ですのでスピーチであれ、手紙挨拶であれ、ポイントはPTA代表者である点です。PTAと言えば保護者として子供たちの為の見守り隊となる取り組みを行うため、挨拶においても開校した後のPTAでの取り組みを挨拶に組み込み、また代表者として関係者の方への礼儀が必要となります。

開校記念PTA会長の挨拶の書き出しとして、スピーチ・手紙・メール・ビジネス、どの例文の書き出しでもまず、開校のお祝いの挨拶からの書き出しとすることで、記念であることを式典に参加する全ての方々に印象付けることができるため、まずは開校して何年目となる記念であるのか書き出します。その後はPTA会長としての紹介を含む挨拶を書き出しますが、例文として30周年としているため、歳月について自分なりの今の気持ちを挨拶に含むのもポイントとなります。

本日はお忙しい中、第一中学校30周年記念式典にご来賓の方々をはじめ、多くの皆様に御臨席いただき、PTA代表者として心より厚く御礼申し上げます。さて、30周年という時代の流れを振り返り、私がPTA会長として感じています事を少し述べさせていただきたく思います。30年前はベビーブームと言われ、沢山の子供たちが真新しい校舎のこの第一中学校に通い、現在に至ります。現在、私はPTA代表としての役目をいただく事となり、度々この校舎に足を運んでおりますが、明るく朗らかな校風であると感じています。

拝啓、時下益々のご清祥の段、大慶に存じます。日頃から格別のご高配をいただき誠にありがとうございます。さてこのたび、第一中学校開校三十周年を迎えられたこと、誠におめでとうございます。また記念の式典にご招待いただき大変光栄でございます。これまで数多くの生徒がこの学舎で育ち、成長し、学校長をはじめとした、教頭先生、教師、また保護者の皆様が互いに手を取り合い、健全な育成を図ったことの意義が大きかったものと感じられています。

本日、第一中学校開校30周年記念式典を執り行うにあたり、公私共にご多用のところ、数多くのご来賓の皆様方にご臨席をいただきまして厚く御礼を申し上げます。また、在校生の皆さんも新しい節目となる式典の出席にお礼申し上げます。この式典を祝っているように青空が広がっておりますが、今から30年前、新しい学舎としてこの第一中学校が誕生いたしました。そして節目となるこの良き日をPTA代表者として皆様と共に迎えられた事を嬉しく思っている次第でございます。

緑深まる本日、PTAを代表いたしまして一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。このたび、第一中学校開校30周年、誠におめでとうございます。現在においては私共PTA会の役割も30年前と比べますと統一されており、地域の連携や学舎での繋がりにも一体感が出ていると感じております。開校30周年という節目を迎え、会長に就任した私にとってもPTA活動の意義をしっかり見出だし、これからの発展と共に生徒へ歴史を引き継ぐ必要性も感じております。

第一中学校開校30周年をまずは謹んでお祝い申し上げます。今期PTA会長に就任しました者にございます。平成27年、開校30周年の節目を迎えた事、式典を開催された事、誠におめでとうございます。この節目をPTA会長に就任したこの時に迎えられた事に心から感謝いたします。県内有数の学舎が開校する中、着実な発展を行って参りました。第一中学校に縁があり、今後も在校生を温かく見守るため、御来賓の皆様、地域の皆様にも陰ながらのお力添え、御厚情を末永く頂戴できますことをお願いを申し上げます。

開校記念PTA会長の挨拶の書き出しのまとめ方として、まずは記念式典での挨拶である場合には開校記念のお祝いの言葉を挨拶の書き出しに持ってくること、さらにはPTA会長としての現在または開校当時の胸の内を挨拶に書き出すことが必要となります。さらにPTAでの役割がどんな物であるのか、手短に説明することや節目となるため、縁があった気持ちを挨拶の書き出しに持ってくることで開校記念という式典を盛り上げることができます。

開校記念PTA会長の挨拶の結びのポイントとしては書き出し同様に、PTAの役割や取り組みなどで結ぶことも重要です。学舎同様に、子供たちの将来を見守り築き上げていく必要性があるため、これからの活躍を代表者として挨拶に加えます。その後、PTA会長として式典に参列してくださった来賓の方々、さらには学校開校に関連する方々に対して支援や協力などをお願いするなどの結びが必要となり、PTA代表者らしい言葉挨拶が重要です。

ご来賓の皆様をはじめ、地域の皆様と1つとなり、子供たち一人一人の将来を輝かしいものとするべく、この学舎と共に今後50年、60年と学びを見守る信頼と絆をより大切にする事を信条に取り組んで参ります事を申し上げると共に、30周年を迎えての挨拶とさせていただきます。本日ご臨席いただきましたご来賓の皆様におかれましては、第一中学校に対し、これからも変わらぬご理解ご協力をいただけますよう心よりお願い申し上げ、第一中学校の益々の発展とご臨席いただいた皆様の活躍を祈念しまして挨拶とさせていただきます。

第一中学校開校三十周年を記念した式典をはじめ、在校生を中心とした様々な記念イベントを開催したいと考えており、三十年という学舎の歴史を子供たちも良く知る機会となり得ると思っております。在校生ならび、OBの方々にとっても節目の年を通じて学舎に愛着を持っていただき、今後とも更なる発展にお力添えをいただくことを祈念しております。書中での略儀ではありますが、挨拶とさせて頂きます。本日はおめでとうございます。敬具

開校30周年のこの場に居合わせることを私自身、誇りに思っております。これもひとえに学校長や教頭先生をはじめ、教職員の皆様、関係各位のご努力の賜物だと深く感じております。この努力が実を結び、開校30周年が滞りなく迎えることができ、PTAといたしましても総力を挙げて支援していく所存です。開校30周年のお祝いと共に、本日ご臨席、ご出席いただきました皆様の今後のご健勝と学舎の益々の発展を祈念いたしまして、私からの挨拶とさせていただきます。

子供たちには是非、この学舎ならではのものを吸収し、学び、巣立って欲しいと感じておりますし、先人の築き上げた歴史を再発見してもらい、結束する力を身に付けて欲しい胸の内にございます。皆様方にはそのような意味でも子供たちの成長を見守っていただければ幸いです。この式典が終わりますとこの中学校は次の10年、次の20年に向けた新しい歩みを始めて行きます。私を含め、PTA役員一同、より一層の努力をいたす所存であります。最後でございますが、この第一中学校が益々発展し、輝き続けることを願って私の挨拶に代えさせていただきます。

現在、全国的に人口の減少の局面にある中、この地域におきましては増加傾向にあり、さらに子供の数も増えると予想されております。またこの学舎同様、創造力や成長力など様々な面から多方面で評価されており、平成27年に開校30周年を迎え、PTA会におきましても様々な催しを実施して参りますので愛着と誇りを持つ機会となることに期待し、挨拶と代えさせていただきます。第一中学校30周年を祝し、益々の発展と御来賓各位並びに学校関係者の皆様方の御健勝と御活躍を心よりご祈念申し上げます。

開校記念PTA会長の挨拶の結びとしては、スピーチやビジネス、手紙挨拶の全てにおいて、開校記念の祝いの言葉または、開校した学舎のこれからの発展を祝う挨拶言葉で結ぶことが一般的です。また、手紙での記念の挨拶状とする場合には、書き出しに拝啓を使う場合には結びには必ず敬具を用いることも必要となります。PTA代表者として言葉を選び、来賓の方々また関係者への参列に対するお礼の挨拶は必須となっていて、発展に繋がる結び挨拶に置き換えます。

開校記念PTA会長の挨拶となるのが、記念式典であることが一般的であるため、スピーチなどの式典に参加する場合の挨拶では記念となる日に列席できることにお礼を述べ、また、式典であるために書き出しにはおめでたい気持ちを挨拶の文面にのせます。中学校を例として挙げていますが、中学校の校長先生や教師をはじめ、生徒も式典に参加している場合があるため、子供たちのことも意識した挨拶も必要となる場合があります。PTA会長として挨拶するため、何よりもPTA代表としての取り組みや方針なども挨拶に盛り込むことも必要となります。なぜならば、PTAという役割は子供の将来性を支えるための保護者会でもあるためであり、中学生の開校イコール生徒の未来への発展にも繋がっているからです。取り組みを挨拶に加え、さらには開校した良き日がその後も長く長く続いていくためには何が必要となるのか、という挨拶の結びも必要となります。例えば、学舎の歴史を語り継ぐ子供たちを支えるためには来賓の方や関係者の協力が必要となるなど、支えあうことで成り立つ言葉も会長として、PTA代表として、中学校関係者として必要となり、お願いやお礼の言葉で挨拶と代えることが必要です。