報恩講主催者の挨拶やスピーチに使える言葉... | 挨拶やスピーチに使える季語・時候の言葉の例文や手紙・メール・季節に使えるPTAの文例

報恩講主催者の挨拶の作成についてですが、やはり特定の我が国日本国内にある一宗教宗派での行事なので、自分自身がその主催者であるといった点に注意をする必要があるものといえます。スピーチ・手紙・メールなどの何れの場合においても、こういった姿勢は基本的に同じであるといえますので、例文などを参考にしながら気をつけて作成していく必要があります。とくにビジネス面などにおいては、その場には様々な宗教や思想などを信奉している方々が多いので、要注意といえます。

やはり自分自身が「報恩講」と呼ばれている我が国内の特定の仏教宗派である浄土真宗においての行事での責任者なので、報恩講主催者の挨拶としてもいかにふさわしい挨拶文にしていけるかが、この書き出しの部分の作成自体に懸かっているといっても過言ではありません。こうしたこともあり、特定の宗教的行為にあたる場での責任者としても挨拶文全体の展開を左右していくものとしての書き出しのやり方といったものを慎重に考えていく必要があります。

みなさま、本日は私共の宗派各寺院が行っております宗教的行事の1つであります報恩講へお越し頂き誠にありがとうございます。私は同寺院の門徒や信徒を代表して、本日の同行事においての主催者を務めさせて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。本日は同寺院に属しておられる門徒などの方々はもちろんのこと、それ以外の寺院などに属されておられる方や他宗教や他宗派、他思想などに属しておられる出席者の方なども少なくはないようなので、なるべくこうした方々へも配慮をした挨拶文を述べていきたいと考えております。

拝啓、この度毎年恒例のことながら、私共の宗派寺院において開催させて頂いている報恩講を近々行わせて頂くこととなりましたので、今回お知らせの書面を送らせて頂きました。まだ具体的な日時を決めてはおりませんが、決まり次第追って書面のほうを送らせて頂きますので、その際にはまたよろしくお願いいたします。また、この度は私が主催者に選ばれて当日においての各スケジュールの段取りなどを取らせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

本当に日頃から普段のお付き合いより大変お世話になって頂いておりますが、今年もいよいよあの報恩講の時期になって来ました。このため、私は今年の主催者としまして今回みなさまへ挨拶文の書面を各自送らせて頂きました。どうかよろしくお願いいたします。ではいまから本題に入らせて頂きますが、同じ寺院の門徒や信徒として今回の書面のほうを送付させては頂きましたが、決して参加などを強制したりするものとかではありませんので、どうかご安心願います。

毎度お世話になっておりますが、この度時間の都合により、毎年お行わさせて頂いている私共の寺院での報恩講についてのお知らせをメールで送らせて頂きます。このようなカタチにて、誠に失礼いたします。まだ具体的な日時などは決まってはおりませんが、これが決まり次第私をはじめとする開催役員一同から各自お知らせしますので、もう少しお待ち下さい。また、同日においては今年は私が同行事においての主催者をさせて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。

拝謁、日頃から私自身も仕事上の取引などにおいてみなさまとはこれまでの長いお付き合いをさせて頂いておりますが、この度私が属する宗派での宗教行事の1つである報恩講を今年も開催させて頂くこととなりました。そして、今年の同行事におきましては私が主催者を務めさせて頂くこともあり、この場においてみなさまもぜひ、ご参加をして頂けたならと思いまして話をさせて頂いた次第であります。もしご都合などがよろしければ、私のところまでお知らせ頂けたなら幸いです。

特定の我が国内にある仏教宗派の一行事での責任者としての立場からも、いかに今後においての文の流れを考えながらこの書き出し部分を作成していくかがここでの大きな課題といえます。なんといってもこの報恩講自体が特定の宗教的行為なので、これについての内容をいかに同宗派内外の人々であっても納得が出来るものにしていくためにも、ここでの書き出し部分においての様々な配慮が必要です。主催者である責任者としての立場から、こうした書き出しにおいての気配りが大切です。

挨拶文全体の最後での締めの部分にあたるものなので、とくにここでの終わらせ方については注意をしていく必要があります。いくら報恩講といった特定の宗教宗派による宗教的行事の場ではあったとしても、その場には同宗派の人間だけではなく様々な宗教や宗派、思想などの人々が多く来訪されているのでこういった参列者や来賓者などをはじめとする出席者への配慮をした、主催者らしい挨拶文としての終わり方にふさわしい結びでの構成にしていくことが大事です。

誠に本日は、こうしてみなさまが報恩講といった特定の私達の仏教宗派による宗教的行事へお越し、頂き心から歓迎いたしております。世の中には様々な宗教・宗派・思想などが多く存在してはおりますが、決してこれら自体はそれぞれの発祥の地域や国々などにおける歴史や地理的環境、そこに住む人々における民族文化や習慣などとは無関係ではありません。それぞれのその場においての理由から、今日まで続いてきたものといえます。これをもちまして、主催者である私からの挨拶を終わらせて頂きたいと思います。

お互いに宗派などは異なりますが、日頃からのお仕事などにおいての取引などを通じての付き合いなどもあることから、出来ればご貴殿にも報恩講当日は出席して頂ければと私は考えております。本当に貴重なお時間の中、こうして同行事についての誘いの書面のほうを今回は送らせて頂きましたが、やはり年に1回といった私共宗派においての行事といえるものなので、もし良ければ周囲の方などをお誘い合わせのうえお越し頂ければと考えております。では、この辺で私による報恩講主催者の挨拶を終わらせて頂きます。

また、報恩講当日は主催者である私自らによる行事進行での音頭をとらせて頂く場合などもありますが、これはあくまで主催者としての私達宗派での教義内容に基づくものであり、決して出席者などへの強要や強制などを行うものとかではないので、こうした点におきましてもご安心をして頂けたなら幸いです。尚、今年の報恩講自体は恒例の事ながら自由参加のカタチにて行わせて頂いておりますので事前予約などはふようです。ではこの辺で、主催者である私からの挨拶を終わらせて頂きます。

報恩講当日には私共の寺院に属しておられる門徒の方はもちろんですが、多くの同宗派内外からの様々な参列者や来賓者その他、他宗派や他宗教、他思想の方々がご来訪されますのでなるべく私自身も主催者として失礼などが無い様務めさせて頂きたいと考えております。また、これらの中には初めて私達の宗派のこの行事へ参加をされたりする方なども決して少なくはありませんので、他宗派の信徒でもあるご貴殿からもその際にはアドバイスなどをして頂ければ大変助かります。では、この辺にて挨拶を終わらせて頂きます。

確かにみなさまもご存知の通り、同行事は私自身が属している特定のあの日本仏教宗派の1つである浄土真宗においての宗教的行事ではありますが、決して勧誘や入信などを目的とした布教目的での行為ではありませんので、安心してご参加をして頂けたなら幸いです。尚、同宗派の教義内容などに基づいた行事進行などを当日は主催者である私からの指示のもとなどでさせて頂く場合などもありますが、決してこれなども同宗派での勧誘目的などではありませんのでどうかご安心下さい。ではこの辺で、私からの報恩講主催者の挨拶を終わらせて頂きます。

報恩講主催者の挨拶として、いかにそれにふさわしい挨拶文を作成していけるかが、書き出しをはじめとしてこの最後である結びの部分においても懸かっていると言っても決して過言ではありません。その報恩講といった場におられる全ての方々に対しての、主催者としての立場からいかに、様々な配慮をした挨拶文を作成しつつ主張をしていくかが大きな結びにおいてのポイントといえます。そのため決して、自己満足になるに過ぎないような文章のカタチはタブーです。

やはりなんといっても、ここで一番の課題であるといえるところは、この報恩講自体が特定の一宗教宗派による宗教的行為にあたる行事であり、自分自身がそれ自体においての主催者であるといった点です。このため同行事自体を実施するためにも同宗派の教義内容に基づきながら行う事になるので、挨拶文の作成自体もやはり同宗派の教義にある程度沿いながらする事になります。しかし、この場においては浄土真宗以外の他宗派や他宗教、他思想などの方々も、参列者や来賓者などの出席者の中には少なくはないので、こうした方々への配慮をもしながら主催者としての立場からも、責任者らしい報恩講主催者の挨拶での挨拶文をどうしても作成していく必要があります。現在の報恩講といった行事での主催者としての立場、現在の自分が属する宗派教義に基づいた同行事のやり方と同宗派内外や他宗教や他宗派、他思想などからの各出席者などへの配慮、これらが基本的に同行事においての主催者である自分が責任者として気をつけるべき点といえます。いかにこの報恩講を無事に何事も無く終わらせるかといった最終目標なども確かに大事だとはいえますが、こうした同宗派外からの人々に対する配慮も必要です。