結納の挨拶やスピーチに使える言葉の例文や... | 挨拶やスピーチに使える季語・時候の言葉の例文や手紙・メール・季節に使えるPTAの文例

結納の挨拶については、スピーチ・手紙・メールなどはもちろんのこと、これらだけではなく、ビジネスなどにおいてもそれなりの内容でのあり方や表現方法などがどうしても様々な事情により必要になってきます。こうしたこともあり、これらにおいての作成の際には例文などを参考にしながら、結婚式前においての事前行事としての結納における、新郎新婦やそれらの方々の親族などの立場からの自分なりの主張による挨拶文を書いていくことがポイントであるといえます。

やはり結納の挨拶といった結婚式前においての挨拶文を、新郎新婦・それらの両親・その他の親族などのそれぞれの立場において書いていく必要があるので注意が必要です。また、新郎新婦などにおいてはこれまでの人生の中で人前などでは決して言いにくいエピソード等もあるので、自分が両親や片親、その他の親族などの場合には、新郎新婦などへの挨拶文上においての配慮がどうしても必要となってきます。こうした基本的なことを考えながら、挨拶文の書き出しをしていくのがポイントといえます。

みなさま、本日は私共新郎新婦のこの結婚式披露宴での事前行事ともいえる結納の儀の場へ大変な中お越し頂き誠にありがとうございます。この度は私共双方の両親・親族などの方々一同がこの場へお集まり頂き誠に新郎である私もとても光栄であります。こうして私や新婦双方の両親・親族のみなさまが、一度にこうして同じ場においてお集まりになる事などはめったにはありませんが、本日はぜひとも、この場におられるみなさまにとりましても慶びある一日にしたいと私共新郎新婦は考えております。

みなさま、日頃から大変普段の日常におきましてもお世話になっており、その節などにおいては私共新郎新婦共々ありがたく感謝しております。さて、この度は私共両名においての婚前においての結納を近々開かせて頂くこととなりましたので、親族である此方におきましてもぜひともお時間とのご都合を考慮の上、お越し頂けたなら私共一同幸せこの上ない思いであります。どうかぜひとも、その他の親族の方々共々、この結納の場へお越し下さいますようお願い申し上げます。

拝啓、この度は私共新郎新婦においての婚前の儀である結納を行わせて頂くことになり、今回私共両者と深くご縁のある親族一同のみなさまへお誘いの招待状のほうを送らせて頂きました。各々のみなさま、それぞれご自身なりの時間やお仕事の都合などがおありかとは思います。このため、各々の現在においてのそれぞれのご都合についてよく考慮をしたうえで、同儀へのご参加を検討されて頂けたなら私共も幸いです。どうか出席の可否についての用紙にもある返信欄へのチェックを記入したうえで、同封していた封筒へ入れてご返送して頂ければ幸いです。

拝啓、この度は事前にもおいてお知らせしていたように、私共新郎新婦は婚前の行事としての結納の儀をさせて頂くこととなりました。このメールは、私共と各々日頃からの関係の深い親族の方々へそれぞれ送らせて頂いておりますが、誠にお手数ではありますが、私共のメール上に記載してあるアドレスまで当日の出席についての可否についての確認のメールを、結納当日の前日までにぜひともご返信して頂きたいことをお願い申し上げます。

この度、私共新郎新婦一同は、近々婚前期においての結納をさせて頂く事となりました。常日頃から各々の職場でお世話になっているみなさまそれぞれへこのお誘いの書面を送らせて頂いておりますが、やはりそれぞれでの各自においてのお仕事上での持ち場といったものがあるために、これとのスケジュールや期間、時間との入念な調整をも踏まえたうえでの、この儀への出席の可否についての確認の電話やメール等をこの書面上に記させて頂いている私共の電話番号やアドレスまでお送り頂ければ幸いです。

この結納の挨拶らしい挨拶文としての内容や、文構成を展開していく事前準備の作業としても、この書き出し部分においての作成はとても重要といえます。書き出しの部分にあたるので、挨拶文のスタートという点からも、それ以降での挨拶文全体においての以後の展開を左右しかねない部分ともいえるので、この部分においての作成での際の内容や文構成の作成方法については、よく慎重に考慮しながら行うことがどうしても必要になります。

ここでは結納の挨拶の結びである、挨拶文そのものの最後の締めの部分にあたるところの作成に関する内容といえるものなので、やはり結納での式の場におられる全ての方々の立場をも考慮しながら、メリハリよく文の最後としての歯切れ良い、結びとしての終わらせ方をしていくのが無難といえます。やはり結婚式前においてのその準備的行事でもあり、本番自体が結婚式であることを忘れてはなりません。このため、なるべく短めに終わらせることがポイントです。

本日は誠に、大変ご多忙な中私共両者の親戚一同がこの結納の場へお集まり頂き、新郎新婦ともども大変感謝の念極まる思いです。こうしためったには無い結婚式においての事前行事としての意味合いのある行事儀式ともいえる結納の場において、出席されたみなさまの前でこうした晴れ姿を披露出来、誠に幸せこのうえありません。両方においての私共の両親ともども、こうした場への親戚一同がお集まりになられた感謝の意を持ちまして、この辺りで私新郎からの挨拶を終わらせて頂きます。

あくまで紙面にての確認とはなりますが、お手数ですがどうか、結納直前の日までに同封の用紙へ出席についてのチェックを入れて返信用封筒に入れてそのまま切手を貼らずにご郵送願います。もし出席される箇所へチェックを入れておられた場合にはまた追ってこちらから連絡をさせて頂きますので、その際にはぜひともよろしくお願い申し上げます。尚、この場合には結納時においての詳しい日程や時間スケジュールなどを記した案内パンフレットを返送させて頂きますので、その際にはよろしくお願い申し上げます。

本日はみなさま実に大変な中、貴重なお時間を割いてまでお越し頂き、私共新郎新婦や双方の両親、兄弟姉妹共々大変よろこばしく思っております。誠にご参列をして頂きありがとうございました。尚、以後に予定である結婚式につきましては、事後に順次お知らせのパンフレットなどをみなさまへ送らせて頂きますので、その際にはどうかぜひとも、出席の可否について直接私共までお知らせ頂けたなら幸いです。これをもちまして、私新郎からの挨拶を終わらせて頂きます。

こうした本当にみなさま実にご多忙な日の中でのやり取りとなってはおりますが、出席をお知らせして頂いた場合には、パンフレットが完成次第順次送らせて頂きますので、その際にはぜひともよろしくお願い申し上げます。そして、結納の儀当日の際には、事後に予定である私共の結婚式のパンフレットを完成次第これも希望者の方々へお渡しいたしますので、その際にも何とぞよろしくお願いいたします。ではこのあたりにおきまして、この新郎による挨拶文を終わらせて頂きます。

誠にお手数ですが、私共新郎新婦の結納の儀への出席については直接、私共の何れかの電話番号やメールアドレスまでお知らせ頂ければ幸いです。職場が私や新婦と同じ方などもおられるので、こうした方々などは直接各々私共へ気軽にお話して頂ければ大変助かります。どうかみなさま、結納の儀への出席の可否をぜひ、当日の一日前までにどうかお知らせ願います。本当にご多忙な日々ですが、大変時間が限られているせいもあり、私新郎からの挨拶をこの辺で終わらせて頂きます。

やはり挨拶文の終わりの部分なので、自分が新郎新婦の何れか、あるいはこれらの両親や親族の何れかでの立場での挨拶文を作成する事になるので、それぞれの立場からでの最後の部分においての作成のやり方が重要です。結納の場ではあったとしても、やはりその場には多くのそれぞれの関係者が存在しているので、その場に出席をしている各関係者へ全体的に大まかな配慮をした文内容や文構成などにして、なるべく短めに終わらせることが鉄則といえます。

結婚式の事前的な行事式典ともいえる結納での挨拶文についてですが、挨拶を作成しその場で読み上げる自分が新郎新婦・両親・親族の何れかでの立場からでの挨拶文の作成と必ずなります。まずはこのことを基本的情報として、作成のさいには念頭に置いておくことがとても肝心であるといえます。そして、なるべくこの結納の場においてはあくまでも結婚式の事前予約としての行事であることから、式本番のような挨拶文自体での厳格さなどはあまり重視する必要などは無いのかもしれません。しかし、やはりそれでも結納といったせっかくの結婚の約束をする意味合いのある儀式といえる性格性を考えると、やはりその場におられる全ての関係者に対しては、それなりの礼儀の意味合いとしても、丁寧な内容や短めの文構成による気使いなどが必要といえます。また、この結納の挨拶として何れかの当事者としての立場ではあっても、その場の雰囲気や結納自体の進行面などにおいてもそれぞれの責任といったものがあるので、その責任自体が当然挨拶文上においても生じてくるものといえます。この事も忘れないで、なるべく短い挨拶文の作成をしながら、これの簡潔明瞭な内容や文構成などを完成させていく心構えがとても重要です。